東京では雪が降っているというのに、九州では梅の花が咲き始めました。
昨日の日曜日、山里で梅の花を見つけて心が和みました。
側には川が流れていて登山するには険しい山があり、山伏が修行していたようです。
梅の花と桜の花…
咲き方に違いがありますよね。
梅の花はどことなくおとなしめで、品が良く可憐でひっそりと咲くイメージ。
桜の花はどちらかというと派手で華やか。どこに咲いてても見つけられやすい存在です。
人間に置き換えて想像してみると面白い。
あなたはどちら派ですか?
桜の花は卒業式や入学式のイメージもあり、歌の歌詞にもよく出てきます。
「桜咲く」で受験に合格。「桜散る」で不合格という意味もあったり、食べ物では桜餅。
極端ですが、武士や特攻兵は桜が散るように死んでいく‥
と例えられ、まるで死ぬことが華やかで美しいかのように聞こえます。違いますけどね…
梅の花は桜の花ほど人気はなく、ここでもひっそりと咲いている感じ。
それでも桃の花や桜の花よりも早く咲くので、梅の花を見つけると一気に春が来た!
っと思います。
この時期、梅の花の和菓子もよく見ます。
色のない冬から明るいピンクに染まった春色は、長い冬の寒さに温かみが増し、気持ちも明るくなります。
でもどちらかと言うと、梅の花より「梅の実」の方が人気。
花より団子ですかね(笑)
梅干し・梅シロップや梅酒など、5月から7月に実る梅が待ち遠しいほど⤴️
今年もまた梅干しを作りますが、皆さんもいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
のぶちん
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