皆さんは浦島太郎の話をご存知でしょう。
カメを助けた浦島太郎が、お礼に竜宮城で盛大なおもてなしを受けたお話。家に帰りたくなった浦島太郎は、決して開けてはいけない玉手箱を持ち帰り、変わり果てた世界に絶望。とうとう玉手箱を開けてしまい、おじいさんになってしまった。
このお話の教訓は、浦島太郎の行いが良かったから良い事があった。浦島太郎が約束を守れなかったからひどい目にあった。
でも‥ 何だか浦島太郎が可哀想。
そこで!
〜浦島太郎はどうすれば良かったのか?考えていきます〜
①カメを助けない。
②竜宮城に一生居る。
③玉手箱をもらわない。
④変わり果てた世界で若者として普通に暮らす。
〜〜それでは詳しく見ていきましょう〜〜
①カメを助けない。
目の前で子どもにカメがいじめられていたら、そのまま知らないふりが出来る浦島太郎ではないでしょう。
②竜宮城に一生居る。
一生ここで暮らすことができたらこんなに幸せなことはないでしょう。働かずに好きなことができ、食べることで心配することもない。でもお母さんのことは気になるでしょうね。これはつまりホームシック。家に帰ろうとするかな‥。
③玉手箱をもらわない。
やっぱりお土産欲しかったかな?でも開けられない玉手箱は必要ないでしょう。「開けちゃいそうだから要りません。」って言えば良かったのに。
④変わり果てた世界で若者として普通に暮らす。
もうこの際あきらめてこの世界で暮らしても良かったのかも。若いままだったら結婚して新しい家族も作れる。
〜〜まとめ〜〜
結論、浦島太郎はどうすることもできなかった。 心優しい浦島太郎は、きっとカメも助けるし、竜宮城にずっと居ることもないし、玉手箱も持って帰っても淋しくて開けてしまうだろうし、おじいさんになってもこの世界で細々と生きて行くのでしょう。
皆さん、いかがでしたか?
このお話には続きがあって、浦島太郎は鶴になりカメになった乙姫様と幸せになったとか‥
〜〜現実に置き換えてみた浦島太郎物語〜〜
人を助けたお礼に、舞台鑑賞チケットや高級ホテル・お食事券を頂いた。早速出掛け、暫く帰らなかったら予算オーバー!請求書の紙を手土産に帰宅。一気に老けこみ、質素倹約の生活になったところ‥でしょうか。
遊びも程々に!
カメや人を助けても、お礼としてそれに見合うものをいただくことが大事。バランスですね。
これはもう一つの教訓と言ってもいいでしょう‼︎
読んでくださってありがとうございました。
おやすみなさい✨
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